英語の学習書でありながら、ビジネス書のような装丁。副題に「すらすら話すための7つの思考法」とあるように、表現集的な本でなく、英語のパッケージ化の仕方、テンプレートを潜在化させる、雑談の仕方などが書かれています。
正しくない英語だから伝わらないのでなく、英語が文法的に正確であっても、日本人と欧米人の思考方法のズレから通じないことが多々ある、逆に英語的には正しくなくとも、思考方法が似通った話し方をすれば、相手にとって聞きやすく理解しやすいというところがこの本の面白いところでした。
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