ビデオのバックアップ環境を整えてくると、気になってくるのが最近ご無沙汰しているビデオ編集。普段はPremiereで編集を行っているのですが、MacのiMovieのインターフェースが効率よくビデオ編集ができそうな気がしていじりはじめました。iMacにインストールされているiMovieは、iMovie'09。
Premiereでは、まず音楽を配置、リズムに合わせてマーカーを打って、マーカーに合わせて映像クリップを配置していくのですが、iMovieでは、映像クリップの優先度が高く、音楽は後入れ、ビートマーカーは打てるのですが、シーンチェンジのトランジションを入れると、クリップを保護して全体が長くなるので、変更を入れると後ろのクリップのタイミングがすべてズレてしまい今ひとつ。素材の閲覧性は抜群なのですが、残念。
職場で使っているMacBookに入っている、iMovie11をいじってみたら、トランジションのオーバーラップを半分(プロジェクトの継続時間を維持)の設定ができることがわかったので、自宅のiMacにiMovie11を入れるべくiLife11を購入しようとしたのですが、対応OSがSnow Leopard、我が家のiMacはLeopard。お得感とiWorksもおもしろそうだったので、Mac Box Set を購入しました。
さっそく全てをインストール。iMovie11では、音楽を配置、ビートマーカーを打って、ビートマーカにスナップを設定して、ダミーとして背景をプロジェクトにドラッグ&ドロップをしていくと、ビートマーカーに合わせてどんどん配置されていく、キモチイイ。このダミーに映像クリップを置き換えて置いていく方法だと、ほぼPremiereと同じ操作性で編集ができる、しかも素材クリップの閲覧性がスバラシイので、効率よく配置できます。
ケンバーンエフェクトの写真配置も、クールなタイトルも簡単に配置できるので、お手軽にそれなりの編集ができそうです。
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