土のグランドでサッカーをするようになって、ん十年ぶりに擦り傷が耐えなくなりました。頻度は少なくとも治癒に時間がかかるので耐えないのか?
子どもの擦り傷はすぐに治って跡形もなくなるのに、大人の擦り傷は治りの遅いこと遅いこと、治ってもシミになって、シミが完全に消えるまで数ヶ月...。歳を痛感させられます。
子どもの頃、擦り傷は乾かしてかさぶたにして治すのが定説でしたが、現代は乾かさずにかさぶたにせずに治すのが治癒の近道だそうです。以前にテレビでお医者さんが傷の応急手当は、水洗いだけで消毒をせずにラップで包んで乾かさないのが良いと説明していました。消毒液はばい菌よりも強いので、皮膚にもダメージを与えてしまうそうです。運動中は水を飲むなとか、今思うと怖い昔の定説はいろいろありますね。
バンドエイドのキズパワーパッドは、「キズを保護する」ためだけの救急ばんそうこうではなく、皮ふが持つ自然治癒力を最大限に活かし、「キズを早く治す」先進・救急医療用具へと進化した次世代のキズケア製品だそうです。その秘密は、これまで病院などの医療機関で床ずれ・やけど・外傷の治療に使われてきたハイドロコロイド素材応用。「キズをピッタリ覆って、キズ口に出てくる体液(滲出液)を保持した方が、キズは早くきれいに治る」というキズケアの新しい考え方(“モイストヒーリング”)をキズパワーパッドは実現しています。
このキズパワーパッド、最初に使った時は膿みがたまっているようで大丈夫かな?と心配になりましたが、かさぶたにならずにしっかりと治りました。キズ口から出てくる液体を吸い込んで白いゲル上にぷくっと膨らむのですが、このゲルがバンドエイドの中に収まりきれずにはみ出てきてしまうことがあるので、その時にバンドエイドを交換するだけで、あとは貼りっぱなし。キズが治ってくると出てくる液体の量も減るようで、治り具合が確認できます。まがこのパットの粘着力が優れていて、数日貼ったままでもまったく剥がれる気配がありません。
我が家では、普通サイズと大きいサイズを常備しています。
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